Scholarship and Financial Supports

学費サポートシステム

学費サポートシステムのイメージ

NFCCでは、学生の皆様が安心して学び、キャンパスライフを送れるよう、
様々な学費サポートシステムをご紹介しています。

日本学生支援機構や文部科学省、公庫や自治体など、それぞれに特長がありますので、
自分にあった奨学金制度や支援制度をご利用ください。

奨学金の返済は卒業後を希望する方

高校在学中の成績を基準に入学年の4月から原則として卒業予定年度末まで奨学金を貸与する制度です。また、返済不要型の奨学金もあります。

授業料や入学金の免除・減額と給付型奨学金の支給を利用したい方

経済的な理由で学び続けることを諦めないよう意欲のある学生を支える制度です。

修学に関わる費用全般に利用したい方

一度にまとまった費用を借りることができます。

ひとり親家庭に配慮された制度を利用したい方

市区町村が入学資金と学費を貸与する制度です。

日本学生支援機構

本学では日本学生支援機構の奨学金を利用することができます。申込方法には高等学校在学中に申込みをする「予約採用」と入学後に説明会(4月初旬予定)に参加し、申込みをする「在学採用」の2つがあります。

2024年12月現在の内容です。

奨学金の種類 給付奨学金 貸与奨学金
第一種奨学金(無利子貸与) 第二種奨学金(有利子貸与) 入学時特別増額 貸与奨学金
月額 世帯の所得に基づいて区分が分かれます。
  • 第I区分(満額)
    …自宅通学 38,300円 / 自宅外通学 75,800円
  • 第II区分(満額の2/3)
    …自宅通学 25,600円 / 自宅外通学 50,600円
  • 第III区分(満額の1/3)
    …自宅通学 12,800円 / 自宅外通学 25,300円
  • 第IV区分(多子世帯に限る)(満額の1/4)
    …自宅通学 9,600円 / 自宅外通学 19,000円
  • 自宅通学者
    20,000円/30,000
    円/40,000円/53,000円から選択
  • 自宅外通学者
    20,000円/30,000
    円/40,000円/50,000
    円/60,000円から選択
20,000円から120,000円までの間で10,000円単位で額を選択 100,000円から500,000円までの間で100,000円単位で額を選択
日本政策金融公庫の「国の教育ローン」が優先となります。
利息 利率上限3%(在学中は利息なし)
利率固定方式と利率見直し方式を選択
採用基準 高等教育の修学支援新制度と基準は同様です。
学力・家計(収入・資産)の両方の基準を満たす方が対象となります。
日本学生支援機構ホームページはこちら
学力・家計の両方の基準を満たす方が対象となります。
日本学生支援機構ホームページはこちら
給付・貸与期間 入学年の4月から原則として卒業予定年度末まで
保証制度 「機関保証制度」と「人的保証制度」の2種類があり、奨学金の貸与を受ける本人がいずれか一方を申込時に選択

採用決定および振込開始までの流れ

予約採用とは:進学先が確定していなくても、入学前に奨学金を予約できる制度です。進学の前年に在学している高等学校等の奨学金窓口に申し出て手続きをします。

入学前
予約される場合

高等学校で申込

予約採用

出願

合格・入学

説明会に参加

進学届の提出

採用決定

奨学金振込開始

入学後
申込みされる場合

出願

合格・入学

説明会に参加

申込み

本学にて審査(人物・学力)

機構にて審査(家計)

採用決定

奨学金振込開始

募集期間等詳細は在学している学校に確認してください。

予約採用確定の方は

個別に奨学金振込開始までの間の学費納入スケジュールのご相談を承ります。

0120-037-122 0120-037-122

受付時間:平日9:30~17:00

高等教育の修学支援新制度

本学は、国の「高等教育の修学支援新制度」の対象校に認定されています。
本制度では、日本学生支援機構給付奨学金と併せて授業料や入学金減免の支援を受けることができます。
日本学生支援機構給付奨学金の「予約採用」の手続きをされ、採用候補決定通知を受けた方も、入学手続締切日までに入学手続時納入金の全額を納入していただき、学生となった後、所定の手続きを行うことにより入学金・授業料の減免(後日還付)を受けることが可能となります。

2023年10月現在の内容となります。

支援内容 授業料等減免
支援期間 原則、標準修業年限(2年)
支援対象者の要件 2025年4月以降に名古屋文化短期大学の学生であること
日本学生支援機構 給付奨学金と基準は同じです。
※修学支援新制度の支援対象者の認定要件の詳細については日本学生支援機構にてご確認ください。
日本学生支援機構ホームページはこちら
問い合わせ先

給付型

給付型奨学金の支給+授業料・入学金の減免(後日還付)
詳しくはこちらよりご確認ください。

日本学生支援機構奨学金・高等教育の修学支援新制度に関する問い合わせ先

日本学生支援機構:奨学金制度の種類と概要
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/index.html

「進学資金シミュレーター」
https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/シミュレーターによる試算結果は、実際に申し込んだ場合の審査結果とは異なることがありますので、参考としてご覧ください。

文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm

奨学金相談センター(ナビダイヤル): 0570-666-301
海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは03-6743-6100
月~金 9:00~20:00(土日祝日・年末年始を除く)

国の教育ローン

日本政策金融公庫

融資対象

本学に入学・在学する人の保護者。
利用申込者が扶養する子供の人数によって所得基準が異なります。

融資額・返済期間

学生1人につき350万円以内、返済期間は15年以内(一定の要件に該当する場合は450万円以内、18年以内)

利率

金利年2.35%(2024年11月1日現在)

ご契約時の金利が完済まで適用される固定金利です。

「交通遺児家庭」「母子家庭」「父子家庭」「世帯年収200万円(所得132万円)以内の方」または「子供3人以上(※注)かつ世帯年収500万円(所得356万円)以内の方」の金利は2.00%となります。
(注) お申込みいただく方の世帯で扶養しているお子様の人数をいいます。年齢、就業の有無を問いません。

利率が金融情勢によって変動しますので、お借入金利(固定)は記載されている利率とは異なる場合があります。

元金据置期間

在学期間以内(返済期間に含まれる)在学期間内は利息のみの返済とすることが出来ます。

使途

学校納付金、受験にかかった費用、アパート・マンションの敷金・家賃、教科書代、通学費用など

保証

連帯保証人または公益財団法人教育資金融資保証基金

問い合わせ先

日本政策金融公庫
教育ローンコールセンター

ナビダイヤル:0570-008-656
受付時間/月~金 9:00~19:00/土曜日、日曜日、祝日、年末年始はご利用いただけません。
ナビダイヤルがご利用いただけない場合は03-5321-8656までおかけください。
ホームページ: https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
返済シミュレーション: https://www.jfc.go.jp/n/finance/ippan/sim.html

母子父子寡婦福祉資金貸与

ひとり親家庭に配慮された制度の利用を希望する方のために市区町村が入学資金と学費を貸与する制度です。
お住まいの各市区町村へご確認ください。

教育ローン

SMBCグループ C-Web学費ローン

利用対象

入学金・授業料・教材費など、学校へ納付する学納金

利用金額

原則、4万円以上500万円以下

申込みいただける方

学生(社会人は除く)本人が申し込む場合は、保護者の連帯保証が必要です。

分割払手数料

固定手数料(ご契約時の手数料率が完済されるまで適用されます)

支払回数(支払期間)

6回(6か月)~120回(10年)

支払いプラン
  • ①通常分割プラン 毎月元本と分割払手数料をお支払いください。
  • ② 据置払いプラン 据置期間中は元本の支払いを据置き、分割払手数料のみのお支払いとなります。
    期間終了後、元本と分割払手数料のお支払いとなります。
問い合わせ先

三井住友カード カスタマーセンター

TEL:050-3827-0375(営業時間 10:00~17:00)
ホームページ: https://www.smbc-card.com/loan/alliance/tuition/